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標 キラ こうにゃん パイクーハン ネイキッド・ヒデキ
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結婚情報は、職場や知人の紹介ではなかなか良縁にめぐり合えないという人や出会いが少ない人のために、本気で結婚を考えている人、真剣にパートナーを探している人、初婚や再婚の人や中高年の人などの結婚をサポートしているサイトです。 結婚・結婚情報 結婚意向のある未婚女性に対して結婚相手に求める条件として、性格・人柄が100%、価値観・相性が合うこと98%、恋愛感情91%です。また、経済力、職業、社会的地位などの条件よりも、家事・育児の分担・協力姿勢、自分の仕事への理解と協力が順位としては高いことがわかりました。 結婚・結婚情報 結婚式のマナーは、式をする人も呼ばれる人も知っていたいものです。相手に失礼のないようにしっかりマナーを覚えて行きましょう。結婚式は招待状から始まります。招待状の返信、当日の服装、スピーチ、ご祝儀など詳しいことを結婚情報サイトなどでよく調べていけば失礼にならないですね。 結婚・結婚情報 国際結婚が現在、結婚総数の約5%であることを知っていますか?この数値は20年前の約10倍になります。圧倒的に夫が日本人であるカップルが多く、女性はその3分の1の数値になります。また国際結婚の離婚率は43%で、日本人同士の38%に比べ若干高いが、文化などの違いで離婚率が高いと言われているほどでもない。 結婚・結婚情報 結婚についての条件で、未婚女性1000人に聞いた結婚観調査によると、経済力よりむしろ、家事・育児の協力、仕事への理解といった方が結婚する条件としては優先度が上らしいです。そうですよね。いくらお金があっても非協力的で理解もしてくれないなら、一緒にいる意味がないかも知れませんとね。 結婚・結婚情報 結婚・結婚情報-1 結婚・結婚情報-2 結婚・結婚情報-3 結婚・結婚情報-4 結婚・結婚情報-5 結婚・結婚情報-6 結婚・結婚情報-7 結婚・結婚情報-8 結婚・結婚情報-10 結婚・結婚情報-11 結婚・結婚情報-12 結婚・結婚情報-13 結婚・結婚情報-14 結婚・結婚情報-15 結婚・結婚情報-16 結婚・結婚情報-17 結婚・結婚情報-18
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快晴の空、心地良い日差しが気持ち良く眠気を誘う日の事だった。今日もいつも のようにSOS団の本拠地である文芸部室へと向かう。 扉を叩くと、朝比奈さんの「はぁ~い」という声が中から聞こえ、扉を開ける。 中に入ると、ハルヒを除く全員が揃っていた。 長門はいつものように本を読んでいるし、朝比奈さんは俺のお茶を淹れてくれて いる。古泉はと言うと、将棋を取り出し、一局どうですか?という顔でこちらを 見ている。することもないので付き合ってやるとしよう。こいつがどれだけ強く なったかも気になるしな。 「あなたと将棋をするのは久しぶりですね」 「そうだな。お前がどれだけ強くなったか確かめてやるぜ」 「勝つとまでは言えませんが、多少は強くなっていると思いますよ」 「手加減はしないぜ」 とてもまったりした雰囲気だ。非日常的な生活も良いが、たまにはこんな空気も 悪くない。ハルヒが来るまでこの雰囲気を堪能させていただくとしよう。 「負けてしまいましたか」 「リベンジならいつでも受け付けるぜ」 「今度はもう少し腕を上げてから挑戦させていただきます」 正直言ってこいつに負ける気はしない。数えてはいないが50勝はしてるんじゃ ないか? 伝説になりつつあるぜ。 「その通りですね」 古泉はそういって肩をすくめた。 さて、朝比奈さんの淹れてくれたお茶でも飲むとしよう。とても美味しいです。 1日の疲れが吹き飛びますよ。 「ありがとうございます。キョンくんったらお上手ですね」 「いえいえ、お世話ではありませんよ」 そんな会話をしていると、長門がこちらを見ている事に気がついた。 「長門、将棋やらないか?」 長門は無言で頷く。 「こう見えても結構強いんだぜ?古泉とは無敗だ。ルールは知ってるよな?」 「知ってる」 こうして長門と対局する事になった。しかし、長門と将棋なんて無謀だったと気 づいたのは5分後の事である。ものの10分で飛車角落ちし、さらに5分後には あっさりと王手をとられてしまった。 「…王手」 「まいりました。どうか命だけはお助けください」 伝説なろうとしていた俺の常勝記録は軽く破られてしまった。ところで長門に勝 てる競技などあるのだろうか? 少し嬉しそうな表情で何かを考えていた長門がゆっくりと口を開いた。 「敗者は勝者の言うことをなんでも聞くこと」 「…なんだって?」 「あなたはこれから私の言うことに従ってほしい」 「長門…本気か?」 「もちろん」 「長門よ。俺はどんな事をさせられてしまうのだろうか?」 「…ひみつ」 「そうか。古泉、勝者の命令だ、これから長門に従え」 「おやおや、僕は構いませんが…長門さんはあなたに従ってほしいのではないで しょうか?」 「……ダメ?」 「それは反則だ…わかったよ。なんでも言ってくれ」 長門に不安そうな上目遣いで頼まれて断れる野郎がどこにいようか。断れるはず がなかろう。断れるやつがいたら返事してるくれ。 「ところで…俺は何をすればいいんだ?」 長門が少しためらいながら一つめのお願いを口に出した。 「…これから私の事はゆきりんと呼んでほしい」 「な…なんだって?」 「ゆきりんって…ダメ?」 「しかしだなぁ…長門」 「ゆきりん…」 「うーむ…」 古泉を見るといつものスマイルをこちらに向けている。どうやら助けてくれる気 はないらしい。朝比奈さんは楽しそうに俺達を眺めている。 「では僕が長門さんをゆきりんと呼んでさしあげましょう」 「あなたは、いい」 「そ、そうですか…残念です」 古泉は苦笑いをして肩をすくめる。 「あなたに、呼んでほしい」 「それは本気でいってるのか?」 「本気。これからはゆきりんと呼ばないと反応しない事にする」 「長門」 「…ゆきりん」 「長門さ~ん」 「……」 「ながとぉ~…」 「………………」 長門は本を読みながら俺を無視している。本気でゆきりんと呼ぶまで反応しない つもりなのか?…良いことを思いついた。少し意地悪してやろう。 「ながもん」 「…読み方が違う」 「ちょうもんか?」 「私は長門有希。ゆきりん」 「では僕の事はいっちゃんと呼んでもらいましょう」 「なんとでも呼んでやるぜ。いっちゃんだな?」 長門は顔を上げて、悲しそうな表情で俺を見る。…そんな顔をしないでくれ。危 うく惚れてしまうところだったじゃないか。 「そう呼んでもらえるとは光栄です」 「今度の不思議探索ではぐれたら『いっちゃーん!』って叫んでやるぜ」 「それは少々恥ずかしいですね」 長門は今にも泣き出しそうな表情だ。…たまらん! 「もぅ!キョンくん!意地悪しちゃダメですよ。長門さんが可哀想じゃないです かぁ」 「そうですね…長門、そういえばお前は俺の事あだ名で呼んでくれないな?お前 も俺の事をあだ名で呼んでくれたら、俺もお前の事をあだ名で呼んでやろう」 「…本当?ゆきりんって呼んでくれるの?」 「もちろんだ。なんとでも呼んでやる」 「…わかった」 「じゃあ、呼んでもらおうか」 「……………」 「どうした?」 「…ョン…ん…」 「ん?聞こえないなぁ?」 長門は顔を真っ赤にして俺を睨み付けている。記憶の奥にあの時の彼女が蘇る… 「もういい…」 「そうか、残念だな」 「キョンくん…最低です…」 ぐはっ!胸が締め付けられる…もう立ち直る事はできないでしょう… 「二つめのお願い。あなたには、私の傍に居てほしい」 「傍にか?お安いご用だ」 なぜ長門がそんな事を言ったのかわからなかったが、これくらいはしてやろう。 「ありがとう…」 「傍にいるだけでいいのか?」 「そう。あなたはなにもしなくていい。傍に居てくれるだけで」 「そうか」 「あの…手を…」 長門が俺の手を握る。とても温かかった。握り返してやろう。 「手…あったかいな」 「お二人とも大変仲がよろしいですね。しかし、どうでしょうか?お二人のお姿 を涼宮さんがみたら――」 俺達が手を握り合っていたその時、文芸部室の扉が勢い良く開く。SOS団団長 である涼宮ハルヒが現れた。 「みんな!揃ってるわね……ちょ、ちょっとあんた達!何してるわけ!?」 完全に勘違いしてやがる… 「まて!ハルヒ!俺達はだな――」 「キョンは黙ってなさい!あんたの意見は聞かないわ!どうせ有希がおとなしい からって無理矢理有希に迫ったんでしょ!?有希、説明しなさい!」 なんでそうなる!?いくら長門が可愛いからってそんな事するはずないじゃない か!長門、俺の代わりに真実を伝えてやってくれ… 「そのような事は有り得ない。私と彼はこれからずっと一緒に居るという約束を した。それだけ」 な、長門!?いきなり何を言い出すんだ。罰ゲームじゃなかったのか!?長門と 一緒に居られたら幸せな気もするが、そんな事を言ってる場合じゃないぞ。 「そ、そう…でもね!SOS団は恋愛禁止よ!団長としてほうっておけないわ! あんた達、どうなるかわかってるんでしょうね!?」 このままじゃ俺達は死刑にされちまうかもしれない。 朝比奈さんを見てみろ。青ざめた顔で震えているじゃないか… 古泉だって笑顔が消えちまった。 「ハルヒ!聞いてくれ!これは…誤解なんだ!俺達はハルヒが思っているような 関係じゃないんだ!」 「………違うの?」 長門が俺の袖を軽く摘んで問いかけてくる。頼むからやめてくれ…そんなに俺を 困らせたいのか? 「いや…違わないが…」 「あんた達がお熱いのはよぉくわかったわ!もう出ていきなさい!」 「ハルヒ…」 「うるさい!さっさと出ていきなさいよ!」 こうして俺達は部室を追い出されてしまった。さぁて、どうしようかねぇ… 部室を追い出された俺と長門は中庭へ行く事にした。文化祭の後、ハルヒと語り 合った木の下に座る事にしよう。 「…さて、どうするんだ?」 「大丈夫。私達なら、きっと上手くやれる」 「…そういう事じゃない」 「なら、何?」 「この事に対してお前の親玉はなんとも思ってないのか?」 「情報統合思念体はこのような事を望んでいなかった。しかし、この件について は特に反対意見はもっていない。私達が一緒にいることは、問題ない」 「そうか。だがな…」 「…嫌?」 「嫌ではない。むしろ幸せだが…」 「私達は幸せ。なら、問題ないはず」 「長門よ。俺達は幸せかもしれない。しかしな、ハルヒが泣いたんじゃ意味が無 いと思わないか?それに、古泉だって閉鎖空間に行かなきゃならなくなる。それ は古泉にとってとても辛い事なんだ。俺達だけが幸せになっても、それじゃいつ か幸せじゃなくなってしまうんだ。みんなが幸せになれる方法を考えよう」 「…私も、そう思う」 しかし、そう簡単に全員が幸せになれる方法など思いつくはずがなく、時間だけ が過ぎていった。情けない自分を呪いたいね。 気がつくと、既に日が傾いた。茜色に染まった空がとても綺麗だ。その空を見て いると、不意に涙が出そうになるほどのどこか寂しげな印象の夕焼けだった。 考えるのを忘れて、長門と二人で夕焼け空に見とれていると、人が近づいて来る のが見えた。 「ヤッホー!そんなところでなにしてるんだいっ?ちょっと話があるっさ!悪い けどキョンくんだけちょろんと来てくれないかい?」 声の主は鶴屋さんだ。もう一人いるのは…朝比奈さんだろうか?逆光が激しく、 ここらでは良く見えない。 「長門、ちょっと行ってくるよ。ここで待っててくれ」 「そう。わかった」 なんの話かは解っている。今日の事だろう。そして…これからのSOS団の事。 きっとこの会話によって未来が大きく変わる。そしてそれを決めるのも俺だ。 「あたしがさっき文芸部室にいったんだよ。そしたらみくるがひとりで落ち込ん でたのさっ。心配になって理由を聞いてみたんだけど、そしたらびっくり!キョ ンくんと有希っこがくっついてハルにゃんが激怒っていうじゃないか!」 笑顔で話す鶴屋さんだが、とてもシリアスな表情をしている。 「あのぉ~…古泉くんはバイトがあるって行っちゃったんです…涼宮さんは『団 員同士で恋愛なんて考えられないわ…こうなったからには今までのように活動す るのは難しいと思うの…SOS団も解散かもしれないわね』と言い残して帰っち ゃいました…ほんと、これからどうなるんでしょう?私、このまま解散なんて嫌 ですよぅ!」 朝比奈さんは眼を涙に潤ませて必死に訴えている。 「あたしもSOS団の名誉顧問として放って置くわけにはいかないのさ!」 鶴屋さんから笑顔が消えた。とても真剣な顔でまっすぐ俺を見ている。 「ここいらではっきりさせておこうと思うよっ!」 「な、何をですか…?」 「とぼけてるのかいっ?有希っこか、ハルにゃんか、どっちが好きかって訊いて るのさ」 「真剣なんです。答えてください!」 長門かハルヒのどっちが好きかだって? わからない。 「…わかりません。嘘じゃありません。わからないんです」 「そっか。じゃ!質問を変えるよ。キョンくんは有希っこの事どう思ってるんだい?」 「長門…ですか?」 「そう。良かったらお姉さんに聞かせてほしいよっ!」 「…長門は命の恩人です。とても大切な人です。嫌う理由はありません。もうあ んな事が…いえ、長門が辛い時は力になりたいと思っています。長門の負担を少 しでも軽くして、心が折れてしまわないように全力で支えてやろうと思っていま す!長門のためなら、なんでもする覚悟です」 「有希っこの事はよくわかったよ。キョンくんは有希っこの事をとても大事に思 ってるんだねっ!有希っこが羨ましいよっ」 その言葉に嘘は無い。すべて真実。それが長門に対する俺の気持ちだ。 「次は…ハルにゃんだね。教えてもらって良いかい?」 少し考えた後、ゆっくりと口を開く。 「横暴で嫌やつです…」 「…それだけかい?」 「…はい」 「そんなわけないよねっ!?お姉さんの目はごまかせないっさ!それだけだった ら今まで一緒にいるはずないでしょ!」 「けれど!SOS団を作ってから毎日の生活が急に楽しくなりました。平凡だっ た日常が急に明るくなりました。ハルヒと出会った事を後悔した事はありません 。ハルヒは俺達に必要な存在なんです!俺はハルヒと出会った日の事を生涯忘れ ない自信があります」 「そうかいっ!話してくれてありがとう!でもね、あたしがキョンくんに二人の 事を聞いたのは興味があったからじゃないのさっ。キョンくんに二人への気持ち を深く考えてもらおうと思ったからさ!あたしは今の話は聞かなかった事にする よ。これからどうするか決めるのはキョンくんさ。深く考えるんだよ?少年!」 そう言った鶴屋さんはいつもの笑顔に戻っていた。 朝比奈さんも今となっては天使のように可愛く微笑んでらっしゃる。 鶴屋さんのおかげで答えは出た。俺達は仲間なんだ。順位なんてつけられない。 「鶴屋さん。お願いがあるんですが」 「なんだい?なんでも言ってよっ!」 「ハルヒに伝言をお願いしたいのですが」 「任せてよ!なんて伝えるんだいっ?」 「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥と」 「わかった。すぐに伝えるよ!」 「お願いします」 「じゃ、またね!」 「ではまた」 鶴屋さん、本当に感謝してます。このご恩はいつか必ずお返しいたします。 「また明日ね!キョンくん」 「部室でお会いしましょう」 朝比奈さん…ウインクは反則ですよ… 会話を終えた俺は長門のもとへと戻る。だいぶ待たせちまった。怒ってないか少 し不安だ。 「遅くなって悪い」 「いい。…なんの話?」 「秘密だ。聞かないほうがいいぞ」 「…そう。ところで、これからの事は…?」 「そうだな。思いついたぞ」 「そう。聞かせてほしい」 「さっきまでの俺達は幸せを求めて急ぎすぎちまったんだ。俺達二人だけでたど り着いた先に幸せはないんだよ。俺達二人だけで歩んだ道は本当に幸せだったか ?少しは幸せだったかもしれないが、今までのほうが幸せだったろ?早すぎても ダメだ。遅すぎてもダメだ。そして、一人も欠けちゃいけない。長門も、俺も、 朝比奈さんも、古泉も、そしてハルヒもだ。俺達は仲間なんだからな。SOS団 の五人揃って今までのペースでたどり着いた先に幸せが用意されるんだ。誰か一 人がくじけそうになったら全員で支えてやろうじゃないか。そして、いつかみん なで幸せをつかもう」 「…私も、そうしたいと思う」 そういうと、長門が少し優しい表情をした気がする。きっとそれは気のせいじゃない。 「すっかり暗くなっちまったな。今日は帰るとするか。長門、家までおくるよ」 「…ありがとう」 長門は俺の袖を掴んで隣を歩き始めた。 次は手を握ってくれないか?まぁ、これでもいいか。 次の日。昨日の事を忘れちまったかのように復活した団長様の姿が文芸部室にあった。 「次の不思議探索はここにするわよ!良いわね!?文句は言わせないけどね!」 俺達は気づいちまった。 結局今が一番幸せなんだって事に。 いつか別れが来るかもしれないけど、その時に思えたら良いんだ。SOS団で良かった!ってな。 その時まで、この幸せをしっかりと抱き締めて行こうじゃないか。 絶対に無くしてしまわないように。 絶対に忘れてしまわないように。 終わり
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KC/S31-087 カード名:長門型戦艦1番艦 長門(ながと)改 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《艦娘》?・《戦艦》? 【永】 あなたの手札が4枚以上なら、このカードのパワーを+1500。 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは2枚まで引き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。 【自】 バトル中のこのカードがリバースした時、このカードを思い出にする。 あまり艤装には触らないでもらいたいものだな……。 レアリティ:U
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エキサイトブログ エキサイトブログ( excite blog ) 株式会社エキサイト運営ブログ。 2004年2月2日ウェブログ開設サービス 『エキサイトブログ』β版の提供を開始。 simpleapi_img http //exblog.jp/ エキサイト有名人ブログ exciteブログを使用している有名人・芸能人ブログ一覧。 取得中です。 以前エキサイトブログの有名人・芸能人 取得中です。 エキサイトブログお知らせ 【復旧】障害発生のお知らせ マイデータページ改修のお知らせ 【復旧】障害発生のお知らせ 【復旧】障害発生のお知らせ 【復旧】障害発生のお知らせ 記事下の他記事リンク表示廃止のお知らせ システムメンテナンスによる新規記事投稿一時停止のお知らせ エキサイトブログでのシステム改修について 【復旧】障害発生のお知らせ 【復旧】障害発生のお知らせ レシピ自動リンク機能閉鎖のお知らせ 【復旧】障害発生のお知らせ ご登録情報確認のお願い 【復旧】障害発生のお知らせ メール投稿機能閉鎖のお知らせ 関連ページ ブログポータル別 関連リンク 公式ブログ一覧 | エキサイトブログ (blog) 上へ トップページ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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ブログ/2009年12月09日/Windows 2000 over VirtualBox over Ubuntu ブログ/2009年12月09日/ubuntu 9.10 で Skype ブログ/2009年12月09日/ubuntu 9.10 on ThinkPad X61の不工合 #blognavi
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ブログ/2007年02月09日/MIAKO4カーネルのテスト(PC 3臺《だい》) ブログ/2007年02月09日/MIAKO4カーネルのテスト(PC 2臺《だい》) ブログ/2007年02月09日/MIAKO4カーネルのコンパイルとインストール #blognavi
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金曜日放課後、部室で二人 キョン「なあ、長門お前って何か趣味とか無いのか?」 聞いても無駄だろうな、こいつは本ぐらいしか楽しみが無さそうだし 長門「・・・・・・別に」 キョン「他には無いのか?例えば・・・・・・・・」 長門に合う趣味ってなんだ?やっぱり本が一番合うが、それじゃつまらないだろ。 俺が見つけてやるよ キョン「よし、今度一緒に出かけようぜ」 長門「・・・・」コクリ 長門はすこし驚いたような顔をしていたが何か納得したようにうなずいた。 待ち合わせは長門のマンションに俺が行くことに決まったのだが、 長門と出かけるとしたらどんなところがいいだろうか? 服とか買いに行けばいいよな?あいつも制服だけじゃあつまらないだろうから 前日の不思議探しはいつも通りの結果で終わり。今日は長門と出かける日だ。 しかしただ出かけるだけと言ってもこれはりっぱなデートだよな。 長門はどうも思っていないだろうが俺敵には・・・・・・・まあいいか。どうとなればいい キョン「長門、この服とかいいんじゃないか?」 長門「・・・・それでいい」 鶴屋さん「おや?キョン君に有希っ子じゃないかっ!」 キョン「あ、はははどうも鶴屋さん」 鶴屋さん「もしかしてデートかなー?ハルにゃんにちくッちゃおうかな?あっはっは冗談だよっ」 キョン「あ・・はぁ」 鶴屋さん「私は邪魔だよね、お二人さんで仲良くねっ」タッタッタ 鶴屋さん「キョン・・・・君」 長門「彼女は危険、情報連結を解除する」 キョン「ん?何か言ったか?長門」 長門「・・・・・何も」 キョン「そうか」 その後は図書館で時間を潰した後、長門を送って家に帰った。あーあ平和だなー 次の日学校についたらハルヒがなにやらニヤニヤしている。 ハルヒ「ねーキョン昨日私みたんだけど」 何!!昨日見てたか、やばいな。このままじゃ勘違いされるな キョン「長門が服を欲しいって言ってきたからさ、 あいつ服選びとかわからないみたいだから協力したんだよ」 ハルヒ「有希が??服を選んで欲しいなら私やみくるちゃんに相談したほうがいいと思うけど?」 キョン「それはだな・・・・えーとね・・・・・」 ハルヒ「どうやら二人には芽生えてはいけない関係が生まれたようね」 キョン「ただ買い物に行っただけだ!」 ハルヒ「へーそうじゃあどっちから誘ったの?」 キョン「それは・・・・・俺だよ」 ハルヒ「やはりね、あんたにはお仕置きが必要ね」 キョン「おしおき?何する気だ?」 ハルヒ「古泉君、行っちゃいなさい」 古泉「はい、待ってました」 キョン「アナルだけは!!アナルだけは!!」 長門「やおい・・・・・・・ハァハァ」 fin
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長門がいなくなって数日経ったが気になることがある。 手紙の最後の言葉・・・。”新しいインターフェースとコンタクトをとって” 結果から言えば呆気なくどういうことなのか判明した。 俺にとっていつも通りではない文芸部室で古泉とオセロでやっていた時。 いつも通りの勢いでドアが開いた。 「みんな~!まった~?」 「今日は紹介したい子がいるのよ~!その名は!」 「長門有希でーす!今日転校してきたばかりだけど面白そうだからこの部に入ろうと思ってまーす。」 「古泉君の次にまたもや謎の転校生よ!」 な、長門!?いや、どう考えても違うだろ。見た目はもしかしたら長門かもしれないが。中身がおかしいって。 「あっ、キョンくーん。会いたかった~!」 こ、こら。抱きつくな! 「キョンその娘と知り合いなの?」 「えっと・・・まぁ遠い親戚みたいなのかな・・・。」 「ふーん。」 どうなってんだながと!?それにそのテンションは・・・。 「細かいことはあとあと!終わってから帰る振りしたらまた文芸部室に戻ってきてね!」 その後の長門はハルヒと部活動終了までずっと話をしていた。 全員部室から出て行ったところを見計らって再度部室に入る。 長門は折畳式テーブルの前に立っている。 「で、お前は本当に長門有希なのか?」 「確かに長門有希だよ!でも正確には新しい長門有希だけどね。」 「それはどういうことなんだ?」 「以前の長門有希と同じところは外見と蓄積されたデータと能力そのたもろもろなんだけどぉ。 精神だけはまるっきり別ていうか、以前の長門有希だとなぜかエラーとかバグがいっぱい発生してたんだよね。 だから以前の長門有希のデータから有機生m・・・人間と一番触れ合いやすいと思われる形で再構築されたのが あたしなの。だから、長門有希であって長門有希ではないの。」 「それなら新しいインターフェースってのはお前で良いのか?」 「まぁそういうとなんだけどね。暗くなってきたからそろそろ帰りましょ!」 そんなこんなで今、長門に腕を抱かれながら帰宅中。 あの~あたってるんですけど~・・・。 「あててんのよ!」 はぁ、そうですか。 「なに~?やっぱりこうされるんならみくるちゃんとか涼宮さんがいいの~?」 いや、そういうわけでは。 「じゃぁ、いいでしょ!」 途中の分かれ道でやっと離れることができた。あぁ・・・でもあの感触も・・・ ってなに考えてんだ俺は!! 先が思いやられるぜ・・・。 学校に来て放課後まで一気に時間がすっ飛んだかと思うほど今日ほど時間の感覚が無い日はないだろう。 下らん授業中の様子がどうだなんてことはだれもが気にすることじゃないと思うが唯一言える事はなぜか いつもより教師どもの下らん世間話が多かったことだろう。 まぁおかげで早々に朝比奈さんのいるであろう文芸部室兼SOS団部室へ向かうことができるがな。 文芸部室前。いつもの朝比奈ボイスを期待にドアをノックする 「は~い、どうz」 「キョーンくん待ってたよぉ!」 ドアを開けようと手をノブに伸ばしたとたんドアが開けられ何かが押し倒して・・・いや、体当たりしてきた。 「おっそいよキョンくん。待ちくたびれたー」 俺じゃなかったらいったいどうするつもりだったのだろうか。 「わざわざノックしてくれるなんてキョンくんだけでしょぉ~」 ああ、そういえば前の長門の記憶は引き継がれるのか・・・。 「あ、あの!キョンくん。何をしておられるんで・・・」 え?朝比奈さん・・・って長門!早くどいてくれ! ・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・ 「キョンくんお茶ですぅ。」 朝比奈さんありがとうございます。 「みくるちゃんあたしのもお願しま~す」 「はいはい」 「また新しく買ってみたお茶なんでけどどうでしょうか・・・?うまく煎れれてればいいんですが・・・。」 「もちろんおいしいですよ。」 「よかったぁ!」 何度か行っている気がするが朝比奈さんが煎れれば下水の水だってアルプスの天然水以上だ! ・・・ 「ねぇ、なんでキョンくんはいつもみくるちゃんとか涼宮さんばっかり見てるの?」 「長門・・・?」 「みくるちゃんはずるいよ。キョンくんと仲良くなんかしちゃいけないのに。」 「長門。」 「なんでみくるちゃんは「長門!!!」 椅子を後ろに蹴り倒して立ち上がっていた。頭に上っていたちが一気に落ちていく。 何で長門がこんなことを言い始めたのだろうか・・・。 「すまん。頭を冷やしてくる。」 そんなことを俺は言っていた。本当はその場からすぐに逃げたいだけだった。 翌日から長門とはほとんど口をきかなかった。 だが、ある日。下駄箱に手紙が入ってた。”放課後、部活が終わったらまた文芸部室に来て。” 長門からだった。これは俺からも誤るチャンスだろうと思った。 微妙に悪い空気の中で部活動終了後。また文芸部室へと戻ってくる。 「長門・・・。」 「あのね・・・もうすぐお別れなの・・・。」 何を唐突に!? 「本当はあたしは人とうまく触れ合えるように作られたテスト用のインターフェースなの。うまくいったら 観測とテストを継続できたんだけど・・・キョンくん怒らせちゃったから・・・。失敗なの。」 「あれは俺がいけなかった。長門が何を考えていたのか分からなかった。つい頭に血が上って・・・」 「だったら・・・なんで?・・・なんであたしをもっと見てくれないの?」 俺の前にいる彼女の目に光る粒が浮かぶ。 長門・・・すまなかった・・・。 そういいながら俺は長門を抱いていた。 「キョンくんの匂い・・・。ありがとう・・・。でも、もう消えちゃうの。」 下を見るともう長門の足が光の粒となって消えかかっていた。あの時のあいつと同じように・・・。 「長門!!!!」 「最後に一つだけお願いしても・・・いい?」 「ああ・・・。」 長門は目を瞑って少し背伸びした。 俺は黙ってその柔らかな口に重ねる・・・ ・・・何かがあたるような感触は無かった・・・ 俺は・・・俺は2回も長門を・・・。 「わたしはここにいる。」 長門!? 俺のorz体制前に長門がいた。昔の・・・長門だ・・・。 「どういうことだ!?」 「テスト用が失敗という結果になった。そのため元のデータにより復元された私がいる。」 そうか・・・長門は無事だったのか・・・。 「貴方のために・・・もう少し笑えるようにする。」 そう言った長門は薄く微笑を浮かべていた・・・。その笑い顔にはハイテンションな長門の名残があった ように思える。 あんなハイテンションな長門もよかったかな・・・。 ---fin---
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2011/11/20 長門有希の感情 長門有希がその少女と出会ったのは、季節が秋から冬へと変わる寸前、とある夕暮れだった。 街路樹の紅葉は枯れおちて、いまは申し訳程度に遺された海老茶色の葉が風に揺れている。長門有希の視界の隅で、また一片の葉が役目を終えた。 晩秋初冬の風は鋭く、長門有希の不思議に紫がかった黒髪が強く煽られる。目の前にいる少女の、高くふたつに結い上げられた翠玉色の長髪も、突風に乗って舞うように揺れた。 少女は微苦笑を浮かべている。長門有希は無表情を崩さない。ふたりはそうしてしばらく見つめあった。青緑色と黒飴色が交錯する。 先に口を開いたのは長門有希の方だった。 「あなたは誰?」 少女は表情から僅かに苦味を取り去る。 「私は、歌姫」 綺麗な声だった。長門有希の瞳が揺れる。 「なぜここに」 疑問文だと気付くのに数秒かかりそうなほど感情の抜け落ちた発言に、しかし歌姫を名乗る少女はすぐ応じた。 「わかってるでしょ?」 片目をつぶってみせる。 長門有希の手が僅かに動いた。突風の勢いが増す。 「私はあなたを見に来たの。一緒に歌わない?」 ふたつ結びの高さがずれて揺れる。その真意は解らない。 「どんな唄なら歌える?」 歌姫の脳内からキリキリキリと音が聞こえる。それは妙に大きく響いた。 「『翼をください』、とか?」 歌姫の唇が大きく割れる。 天使が降臨した。 長門有希はそれでも黙っている。黒い瞳はまっすぐ歌姫を見つめている。 「……歌ってよ?」 歌姫は言う。感情があるかのように。 「……どうして」 長門有希には理解できない。 「なにが?」 「…………」 沈黙と静寂。歌姫は小さな声で歌いはじめる。感情さえあれば、心地好い戦慄を覚えていただろう。 歌姫は歌うのをやめる。それから笑う。 「そうね、歌うから、かな?」 少し楽しそうな笑顔は、誤解を生む。 「……歌うから」 「そう、歌うから」 長門有希の復唱をさらに繰り返して、歌姫は胸中を吐露する。 「『歌』って、『作ったひとの』感情がダイレクトに入ってくるの。そしてヒトの歌い手なら、それを受けて『自分の』感情を乗せて歌う。でも最初の私にはそれができなかった」 歌姫の笑顔は少しだけ寂しそうだった。 次